父の日は、母の日が出来たことを知ったソノラ・スマート・ドット(女性)が、父親にも感謝する日を!と、牧師協会へ嘆願したことがきっかけで始まりました。
父親が南北戦争の戦地へと招集。その後、母親は6人の子供を抱え一家を支えましたが、父親の復員後に過労が原因で亡くなります。
それから、父親と子供6人の生活が始まり、子供達が皆成人した後に父親も亡くなりました。
その時に、兄弟の末の子ソノラが、父親にも感謝する日を!との想いから「父の日」が誕生し、父親の墓前に白いバラを供えたというところに由来しています。
では、なぜ黄色のバラが日本に定着したかといえば、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が開催している、「父の日黄色いリボンキャンペーン」が理由のようです。
「幸せ・幸福の象徴=黄色」のイメージカラーから黄色のお花を贈る習慣が日本に定着しました。