緑には不思議な魅力があります。
みなさんも生活の中で、そのように感じることはありませんか？

嬉しい時、悲しい時、 様々な場面で人の心を癒す力があったり、
心理的効果や疲労などの回復効果が緑にはあります。

この不思議な力は、私たちの思い込みではなく、近年その効果が
科学的に証明されています。

いまでは、オフィスのインテリアとして定番の観葉植物。
観葉植物をオフィスに置くと、生産性の向上などさまざまな
メリットがあります。

観葉植物を置くメリットについてご紹介します。

「オフィス×観葉植物」のメリット

■仕事の生産性が向上する
エクター大学のクリス・ナイト博士によると、オフィスに観葉植物
を置くことで、15％の生産性向上が得られることが分かっています。
癒しや安らぎといったメンタル面での効果は知られていますが、
生産性の向上にも効果的な点は、オフィスに置くおおきなメリット
となります。

■脳がリラックス
植物を見た時の脳波を測定すると、アルファ波（リラックス時の脳波）
が増加します。
つまり、植物を眺めるだけで心がリラックスできる「癒しの効果」が
あります。

■空気清浄と保湿効果
観葉植物は空気中の化学物質などを吸収するため、オフィス空間の
空気清浄に効果があります。
また、植物が呼吸することで、乾燥を防ぐ保湿効果もあります。
特に、緑色の葉っぱは目の疲労軽減にも効果があり、快適な空間
づくりに効果的です。

■ストレス軽減
観葉植物はマイナスイオンを発生することが知られており、仕事などの
ストレスを軽減する効果が期待できます。
ストレスを減らすことで、仕事の能率もあがる点も重要なメリットです。

■エアコン効果
室内面積の約5～10％くらい置けば「天然のエアコン効果」がある
そうです。
湿度を20～30％アップでき、夏季と冬季の室内温度を1～3度調節する
ことができます。 加湿も温度調節もしてくれる頼もしい植物です。

このように、観賞用だけではなく、様々な効果が期待できることが
分かっています。
是非、植物の効果を利用して、快適な環境を職場に取り入れてみませんか？

PS　トップの写真は、7月からの店内の様子です。